マイグレーション専門会社 株式会社モア

マイグレーション・資産可視化サービス


資産可視化サービスの概要

資産可視化サービス概要

可視化サービスとは、資産解析機能を利用して、下記のサービスを提供する。
・対象のプログラムや定義ファイルから自動で定義情報を抽出し、既存の命名規約を 
 参考に可視化変換用の辞書を作成する。
・対象プログラムソースを自動で解析し、解析されたデータを辞書データを基に
 プログラムソースを可視化変換作業を行う。
・また、プログラムソースを基に、自動でフローチャート分析まで行って、
 対象プログラム内に記述されているビジネスロジックを把握できるように支援する。


資産可視化作業の流れ

■Phase1 基礎データの抽出

基礎データの抽出

■Phase2 可視化ルールの作成

可視化ルールの作成

■Phase3 ロジック可視化処理

ロジック可視化処理

■Phase4 フロー可視化処理

フロー可視化処理

主な適用事例

[事例①]金融システムの再構築のため、現行システムの可視化プロジェクト
 ・規模:IBM PL/I 8,000本
 ・作業期間:6ヶ月
 ・作業方法:お客様より頂いた命名規約を基に、
       可視化ツールをカスタマイズしてビジネスフローを可視化
 ・主な成果物:資産一覧、フローチャート

[事例②]建築システムの再構築のため、現行システムの可視化プロジェクト
 ・規模:IBM RPG(RPGLE含む)20,000本   
 ・作業期間:6ヶ月   
 ・作業方法:お客様より頂いた可視化辞書データや対象資産から抽出した変数定義情報を基に、
       ソースコードを可視化
 ・主な成果物:ソースコードの可視化(Javaの詳細設計時にビジネスロジックを把握する目的で利用)